さわやかな敗北






年越してからこっち、年末ほどの厳しい寒さも訪れず、
わりに穏やかな冬の風情ですね。
申込み中のものはあっても出店の予定も今のところなく
のんびりのんびり過ごしている最近なので、
こちらに書くこともどうにも浮かんでこず…
間が空いてばっかりってなんだかね、と
なにかしら書きたいなあと思うのですけど。
おいしいものの写真をご覧になってもらって
お店のご紹介でもさせていただこうかしら、とも思うのですが、
料理が運ばれてきた瞬間って、視線も心も目の前のそれに奪われてしまっていて
大概食べちゃってから撮ってへんのに気づく迂闊。
めずらしく忘れず撮れた時の写真をのちのち見返すと、
興奮のあまり、ピントがぶれにぶれていたり。
静物撮ってこのぶれようって、どんだけの興奮?
と、おのれの食欲を遠い目で冷静に再認識するのでした。







食欲のついでに睡眠欲も旺盛で、
寒い時期だからかしら、なんなのかしら。
お休みの日など目覚ましをかけずに眠ると、
はっと目覚めると正午を越えていたりして、
なんなの、小学生なの、元気なの?と呆れるしまつ in おふとん。
眠りって、意識が消えてしまう過程とその最中のことなのに、
あんなに気持ちがいいのはなぜなんでしょうね。
ゆうたら死、と似たようなものなのに。
ちいさい頃、意識が消えてしまうということが毎晩恐ろしかった、
必死で眠らないように頑張っていたその気持ちを、今もまだすこし持っています。
今や完璧に負けますけどね、睡眠欲に。
寝入りばなってなんとも気持ちいいのよね。
さわやかな敗北です。





0 件のコメント:

コメントを投稿